埼玉県川越市で「スポーツ障害」「ぎっくり腰」「腰痛」「膝痛」..
医学的検査後、特に異常は見つからないが、でも、困っているなら、本当に、病気ではない場合が多々あります。知られていないだけです。
動きの問題です。
決して、老化でも、肥満でも、運動のやり過ぎでも、パソコンをしているからでも、立ち仕事をしているからでも、座りっぱなしだからでもありません。
動き方の「誤用」や「不使用」により、腰痛、ぎっくり腰、「膝が痛い」、「腕が上がらない」などが起きうるのです。
認知行動療法の、ただ知るだけでも、ご自分で痛みのコントロールができるようになるものです。
例えば、穴が空いている容器に、蛇口から水を一杯になるように入れるとします。
各種治療、マッサージ、施術、運動、薬物療法、物理療法、サプリメント、リハビリテーション、鍼灸....は、この例では、蛇口の栓を回すことに相当します。
当院は、そうもしますが、穴を塞ぐこともします。そのほうが、確実に、結果が出せるからです。
治療を受けつつも、穴を塞ぐように、コンディションを維持改善させることを併用しないと、穴が空いている以上、いくら治療しても、なかなか満足いく体調にはならないでしょう。
もっとも、穴を塞ぐことのほうが、より大事な治療でしょう。
それは、より経済的にも、精神的にも、幸福感的にも、得する選択でしょう。
医学的検査治療を受けられても、「腰痛」に悩まされている方は多いのが事実です。
このような場合、医師や薬剤師などの専門家任せのマインドに、ご本人がされていることに氣づかない方がほとんどです。
つまり、ご自身の体調が、ご自身でコントロールできていない状態なのです。
これでは、不安で不安でしょうがいないでしょう。
不安は、痛みや痺れを増幅させます。
当院では、ご自身でできることを説明することで、ご自身の健康を、ご自身で支配し、操縦する感覚を取り戻してもらうように努めています。
人間は、ご自分のことが他人に制御されることは回避するように創造されています。
体調管理の基本は、ご自分ですることです。
ご自分でできることを知り、行動すれば、体調管理を自分の支配下に置かれるようになり、不安が減少されるものです。
ご自分でできることが、紹介されずに、たらい回しになっていませんか?
ご自分の運命を、ご自分でコントロールできる感覚を取り戻して、安心を得ましょう。
よく、「筋肉をつけましょう」と言われています。
足腰が弱っているから、「スクワットをして脚に筋肉をつけましょう」
「腰痛」対策として、「腹筋をつけましょう」
「膝が痛い」なら、「膝の周りに筋肉をつけましょう」
「筋肉をつければ、基礎代謝があがるから、ダイエットしやすくなる」
筋肉がもっとあれば、健康になれると....。
でも、筋肉隆々の人ですら、「膝痛」であったり、「腰痛」もちです。現実には....。
赤ちゃんや幼児には、それほど筋肉はありません。彼らや彼女らは、筋肉がないから、「腰痛」「膝痛」でしょうか?
つまり、ただ、筋肉をつけることさえすれば、「腰痛」や「膝痛」が解消されるわけではないでしょう。
どのようにして、筋肉をつけるかを考えてするかがポイントでしょう。
長距離走をしてました。
ある時から、走ると、左股関節がチクチクし、やがて、左足裏が地面に触れるだけで、左脚に激痛がはしる経験をしました。
レントゲンやMRIの検査にはどこにも異常がなく、診断名もなく、ただ、「走るのを休みなさい」とだけ、どこへ行っても言われました。
しかし、休んだ後でも、走り始めると再発してしまいました。
感覚で、病気ではないだろうとは思ってはいました。だから、どの先生が言うように、走り過ぎから来ているのは間違いないとも思ってはいました。
一般的な、陸上競技選手がする前屈や開脚などのストレッチは、一通りしてましたし、それなりの可動域はありました。
でも、ただ、休んでいるだけでは、ダメだろうなとも....。何かすれば、何とかなるような氣はしてはいましたが....。
そのときは、結局、走ることを完全に止めてしまいました。
その後、アメリカの大学で医学を勉強し、トレーナーとしてアメリカの大学やJリーグで、また、競輪選手、相撲力士、プロゴルファー、プロレスラーと、活動していくなかで、氣がつきました。
そもそも、医療検査を受けて、特に病的異常がないと診断されていたわけですから、医療機関で対処してもらうことではなかったのです。病気でもないものを、病気扱いしてしまっていたのです。具合が悪いなら医療機関へという固定観念から....。病院、治療院、マッサージが取り扱う専門外のことを相談したところで、対応してもらいようがなかったのです。だから、一般的な当たり障りのない「安静に」と処理されていたのです。
股関節痛の問題は、股関節痛を生じさせる癖の把握と修正、股関節の特殊なストレッチ、ケガを予防するトレーニング、日々のトレーニング後のアフターケアをしていなかったことによるものでした。
より速く走れるようにと、練習メニューを消化していただけで、身体に負担をかけたまま走り、トレーニングしていただけでした。だから、身体が、股関節痛というかたちで警告を発していたということです。
実際に、自分で、自分の股関節のケアをしたところ、翌日から、明らかに体感で違いを感じることができました。今では、どこにも痛みがないどころか、よりよいコンディションになり、軽やかに、動きやすくなっています。
さて、スポーツなど、身体を動かして生じる「痛み」や「痺れ」の多くが、検査上、どこにも問題がないことが多々あります。つまり、ケガされていないが、具合が悪い状態。
また、マッサージや鍼などでほぐしても、違和感がつづく状態。
このような場合、問題を知ろうとすることが大切です。
知ることで、どうして検査に異常がないかが理解できるでしょう。
知ることで、症状が出るようなことをしていることに氣づけるでしょう。
知れば、それに対応するケアを、一切、されていないことに氣づけるでしょう。
知れば、改善させることをしていないから、いつまでも具合が悪いままなんだと思えるでしょう。
知らなかったことを知ることで、改善できるだろうと想像できるでしょう。
後は、症状に適したケアをし、その成果具合を、日々、体感でチェックしていきます。
効くケアをしてれば、誰でも、継続的に、体感で改善を認知できますから....。
医師、学者、治療師、マッサージ師、トレーナー、コーチや監督、あらゆる書籍で指摘されている指導やアドバイスは正しく、何一つ、間違っていないものです。
ただ、指導される側に専門的基礎知識がない前提での指摘となっていますので、どうしても、こんな症状にはこれをしましょうという体裁になってしまっています。そのため、勧められたことを、ただ真似てするだけになっています。
スポーツをされていれお分かりでしょうが、練習量をこなすだけでは超一流にはなっていかないことを....。
それと同じです。ただ、紹介されたケアをすることをしているだけでは、スポーツ障害においても、なかなか効果が上がりません。していることの、根本的な概念や機能まで理解されていないから、マインドが働かずに、しているだけになるからです。
ボディはマインドと相互作用していますから、より深く知ってするがポイントです。
もっとも、大多数の方は、医療任せにされています。「面倒くさい」「分からないから」と....。
同じ人間である以上、トップアスリートであろうがなかろうが、することは程度の差こそあれ同じです。
「自分の身は自分でも守る」当たり前の精神が、特に、スポーツの障害や傷害には、必要不可欠な要素です。
何度も、あちこちで、検査診断後、特に、医学的異常は見当たらない場合の「腰痛」なら、検査結果を受けいれ、病気ではないと解釈できるかどうかが最大の「腰痛」の問題でしょう。人は「腰痛」であるがゆえに、何らかの疾患があるに違いないと思い込んでしまうものですから....。
人間は生物です。生物であるから、自然の法則で、段々と、肉体は劣化し、硬くなっていきます。これは自然現象であって、病気ではありません。宿命です。ですから、どんなに検査をされても、病気としては見つからないのです。病気ではないのですから....。
ですから、コンディション全般が悪くなってきているがために、「腰痛」が生じていると考えてみましょう。「腰痛」を、身体からの退化メッセージと....。
ですので、医療治療をどんなにお探しになっても、病気ではないので永久に出会えないのです。その間、時がたち、より退化し萎縮し、あたかも、更に、深刻な病と勘違いされることでしょう。
「腰痛」を患っている方が多いのは、治療をしてくれるところを探すのみで、コンディションをケアすることを度外視されているからです。
コンディションをケアすることを考えましょう。
ではどうしたらいいか?
もう既に「腰痛」となってしまっていますから、徹底的に、筋肉の弾力性を取り戻すことです。
筋肉は、7割もの水分量で満たされた構造になっているので、本来は、柔らかい触感のものです。
それが、カチカチとなっていて、筋肉の役目の一つであるクッション性が働かず、腰に強張りが蓄積され「腰痛」に....。
どんな「腰痛症」でも、この一連の流れは共通しています。硬さが、強張りが、「腰痛」の痛みや痺れを招いているのです。
ですので、筋肉を徹底的にほぐし、ゆるめることで、縮こまっている筋肉のスジをリリースさせれば、間接的に、腰への負担が減り、体感として、動きやすくなり、「腰痛」が消えて行きます。
人は、この時、「腰痛が治った」とは表現しますが、実際には、「腰痛」をも併せて、コンディションが良くなったからです。
それなら、マッサージを受けようと....。
これも、いつまでも「腰痛」を抱えてしまう原因です。
あくまでも、マッサージは、マッサージなのです。目的が違います。
マッサージを受ければ、老化、退化しているコンディションが防げるでしょうか?
マッサージで血流を良くしても、そもそも、どんなにコンディションが悪くても、少なくとも、一応は、血液は全身に流れているのです。それでも、「腰痛」になってしまっているのですから、マッサージによるほぐしでは、永続的な「腰痛」対策にはなりません。
では、ストレッチをすればいいのでは?
あなたの「腰痛」に対応するストレッチのやり方をご存知であれば....です。
現実として、運動や舞踊をされている方ても、柔軟性が高い人でも「腰痛」を患っている人はたくさんいます。
ラジオ体操的ストレッチや、ウォーミングアップ程度のストレッチでは、目的が違いますから「腰痛」には効きません。
当院では、施術後、日頃のケアとして、あなたの「腰痛」に対してのストレッチや体操のやり方を、ご紹介させてもらっています。
されれば、それだけ、コンディションのケアとなりますから....。少なくとも、私は、自分の「腰痛」を、自分に合ったストレッチのやり方で、改善維持向上させています。今では、肚を使った動きまでできるようになったため、腸まで調子がよくなりました。
どのようにしてストレッチをするかを、知ろうとすることがポイントです。ただ、フィットネスクラブに毎日通っているだけでは、健康のための運動が、運動をするための運動となり、例えば、「開脚ストレッチ」ができないままが、当たり前になってしまっているものです。
腰痛で、病院へ行かれ、レントゲン検査後、特に、医学的には異常なしと。
なので、「腰にベルトをして保護しましょう」と勧められ、プロテクターをご購入。
それでも、まだ、腰が痛いので、当院に来られるパターンが多いです。
施術させていただき、術後、腰のプロテクターなしで、お好きなように動いていただき、「腰痛」具合を確認して頂きます。歩いたり、立ったり、座ったり、飛び跳ねたり....。
その時に、聞かれます、「プロテクターする必要ありますか?」と....。
「腰痛症」の方は、直観で分かっているのでしょう。プロテクターは、治してはくれないことを。氣休めであることを。
もし、プロテクターをされていて「腰痛」であるなら、プロテクターに依存される体調になる前に、まだ、回復力があることにお氣づきになれるかがポイントです。
だって、プロテクターを勧められた「腰痛」であって、手術は勧められていないんですから....。
お早めに、対処しようと決起して頂きたいです。好きなことができる生活を続けるために....。
今では、ありとあらゆる「肩こり」対策グッズ、お薬、サプリメント、治療、マッサージが溢れています。
溢れているから、逆に「肩こり」であることはフツウのことであり、治らないというマインドになってしまっているのでしょう。
でも、本当に、治らないのでしょうか? 少なくとも、私は「肩こり」フリーですし、肩をリラックスさせることができました。
治らないのにも、2種類あります。治すを「している」人と、「していない」人です。
少なくとも、当院では、「肩こり」を治すことをしていて治らない人に会ったことはありません。
「肩こり」の治療を受けるや、「肩こり」グッズを購入することが、治すことをしていると勘違いされていませんか? 治すことをしていないのに「治らない」と誤解されてしまっているものです。
「肩こり」は、あらゆる要素を合算した結果の症状です。
ある人は、結果として「肩こり」がないでしょうし、またある人は酷い「肩こり」で困り果てています。
ポイントは、合算なのです。
つまり、「肩こり」を増やすことと、「肩こり」を減らすことの合計により、「肩こり」症状が現れるかどうかが決まるのです。プラスとマイナスの合計です。
だから、治療やマッサージ、科学的測定に基づいた枕を購入されたりすることは、あくまでも「肩こり」を減らす要素としてカウントできるだけです。
忘れさられてしまっているのが、「肩こり」になることをしている生活習慣、癖を減らすことです。
「肩こり」づくりをし続けていては、どんなに素晴らしい、最先端医療を受診されても、効果は永続しようがありません。
だから、「肩こり」が治らないのが当たり前になっていると当院では考えています。
「肩こり」が治らない人の特徴は、「肩こり」に苦しいときだけ来院されます。
その思考、その判断があるかぎり、「肩こり」は悪化し、繁殖し、肩から背中、首へと浸食され、やがて、内臓へ負担を掛け、健康問題へとつながっていきます。
「肩こり」フリーを達成された方々は、次のようにしてもらいました。
プロのアスリートと同じ発想をします。練習をして、練習の疲労をとる、を繰り返すのです。
「肩こり」を減らすことを知って生活をし、定期的に「肩の疲労」を緩和させる施術を受けて、コンディションづくりをするのです。
「肩こり」であるならば、肩が凝っているのです。だから、肩を凝らせていることを止める練習をするのです。
肩を凝らせていることを無意識にされているので、それを、施術を通して、認識、自覚してもらいます。
無意識を意識させることが、第一歩です。この部分が、世間では無視されています。
意識できないままでは、どんなに素晴らしい「肩こり」ストレッチや体操をしても、効果を継続的に実感できません。意識できないままでは、肩こりを治すのが目的なのに、その手段の、肩こり対策マニュアルを消化することを目的にしてしまいます。
また、施術を受けることで、「凝っている」状態と、「凝っていない」状態を、自覚、体感、認知してもらいます。
ご本人が認知されれば、ご自身で、感覚として、凝りレベルが把握できるようになります。
だから、凝りが、ある不快レベルを超えてきたら、ご自身で、施術の受け時が判断できるようになります。
ここがポイントです。本人の感覚を活かすのです。
そうすれば、段々と、肩を凝らせているレベルが下がってくるようになります。
その結果、ある時を境に、「肩こり」がない体質となり、同じように生活をされていても、どうしても、「肩こり」になりようがない世界に移籍することになります。
知らないから「肩こり」で困っているものです。知れば、話しが変えられます。
「肩こり」は、「肩凝り」で、肩が凝っている。
何が凝っている?
肩の筋肉が、凝っている。
決して、骨が凝っていると、皮膚が凝っていると訴えているつもりはないでしょう。
主語を省いているので、人は、筋肉が凝っていることを忘れてしまっているようです。
だから、「肩こり」を解消させるには、
この2パターンをすれば、「肩こり」は解消されます。
「腰椎椎間板ヘルニア」「頸椎椎間板ヘルニア」と診断されて来られる人は多々います。
でも、休職されるだけではなく、寝ることも、食べることもままならない「椎間板ヘルニア」の人は稀です。
こうならないように、後手に回らないように気をつけましょうと、「椎間板ヘルニア」と診断されて来られる方にはお伝えはしているつもりなのですが、人は、この窮地にまで実体験しないと、想像できない、対処しない生き物のようです。
こうなってしまいますと、さすがに、運ばれて来院されてきます。
そして、身体のどこを触れても、触るだけで、激痛に....。
仰臥位で、片脚をちょっと上げるだけで、「ウッ~、ウァ~ッ」と悲鳴....。
来られる前に、レントゲンやMRIの写真を撮られて、「しばらく安静に」と....。
それでも、痛みが尋常じゃないので、人は、救いを求めて、他のところへ行かれ、再度、放射線撮影を撮られることを厭わないようです。
その過程において、座薬を打たれることもあるようです。それでも、激痛が治まらないので「どうしたらいいですか?」と聞いても、同じく、「安静に」と....。
食い下がるものなら、「お仕事をお考えになったほうが....」と言われるようです....。
医療が進歩された現代、意味のない、ムダな治療を施さなくなりました。ですから、そう簡単には、手術に至ることにはなりません。
なぜなら、手術をしても、「椎間板ヘルニア」にならなくする手術をするわけではありませんから。
それに、あくまでも、手術は「椎間板ヘルニア」を修復させるのみですから....。
それでは、「椎間板ヘルニア」になる体質や生活習慣は残るので、よほどでない限り、手術をされることはないようです。
ましてや、「椎間板ヘルニア」の患者さんがたくさん居ます。ということは、「ヘルニア」を治療してくれる薬が開発されていないということでしょう。ならば、当然、臨床医は、不必要な投薬はされないでしょう。
結果、検査をして、患者さんに状態を把握してもらうことに努めて、治療は「安静に」と....。
ですから、もし今、激痛が伴なわないが、「ヘルニア」と診断されているなら、必死に考えましょう。ご自身のために....。
治療方法がない以上、コンディションを維持、改善させるように努めることが最善の策と考えましょう。でないと、確実に、後で、たくさんの放射線を浴び、多額の金銭を浪費しつつ、肉体的苦痛が高まっていくことになるのが必定ですから....。
「腰椎椎間板ヘルニア」「頸椎椎間板ヘルニア」と診断されても、日常生活が送れるならば、コンディションを改善するように考えることができるかどうかで、運命が決まります。
プロ・アスリートと同じです。肉体を使いっぱなしにはせず、お仕事が続けられるようにと、クールダウンやケアをして、積極的にリセットを図るようにしましょう。
つまり、「凝り」「硬さ」や「痛み」「痺れ」をほったらかしにしていれば、使い過ぎないし、使わな過ぎで身体が退化してしまい、本格的な病気を発状するに至るでしょう。
だから、「凝り」や「硬さ」を病気の源泉とみなし、解消させるようにしましょう。そのためにできることは、
血液循環の維持改善を図るために、有酸素運動をする。
定期的に、「元気ハウス松阪」で施術を受けて、ご自身の体調レベルを把握する。
「元気ハウス松阪」で、自身のコンディションづくりの方法を知る。
紹介される「ストレッチ」や「動き方」を、生活に取り入れる。
現代は、サイエンス偏重主義の時代です。人は、固定観念で、薬物療法や外科的手術だけが、治してくれる手段だと思ってしまっているようです。
「施術を受けて解すこと」「ストレッチをして関節可動域を拡げること」「エクササイズをして防衛体力を維持改善すること」「体操をして効率的な動き方、姿勢を覚えること」「ヨガをして積極的にリラックスすること」「瞑想してマインドの緊張を解放すること」が、効くことだとは認知できないようです。
どんなに医療が進歩しても、肝心の最終判断は、ご本人任せです。個人のことは、ご自身が決定しているのです。
ですから、医療・健康のリミットには、個人の思考力、想像力、判断力も含まれているのです。
そう考えると、「椎間板ヘルニア」などの病いも、一種の「人為的災害」と言えるでしょう。長年にわたる体調の異変に対して、その都度のご本人の判断ミスの連鎖反応の蓄積によるものと見れば....。
「膝が痛くて、階段の上り下りが一苦労する」
「正座が、膝が悪いからできない」
ひざが痛いから、しょうがないという思考をしていませんか?
膝を傷害で痛めたのなら分かります。
でも、「ひざ痛」が障害であるなら、是非とも考えていただきたい。
障害による「膝痛」の場合、いつの間にか、膝が痛み出したはずです。
確かに、何らかの動きをしている瞬間に、「膝が痛み」出したのでしょう。それでも、実際には、それ以前から、膝の不具合が生じていて、膝に負担が蓄積されていれば、何らかの拍子に「膝が痛み」出したとしても、決して、その動きをしたからとは限りません。人は、そう解釈されてしまいますが....。「〇〇をしたから膝が痛くなった」と....。
障害の「ひざ痛」の場合、膝に負担を強いる動きをしているものです。
ですから、膝への負担を減らす動きをするようにしないと、いくら、膝への治療を施しても、膝を悪くさせることを止めない限り、いつまで経っても、「ひざ痛」は解消されません。
「歳だから」と、歳のせいに「膝痛」の問題を転嫁している話を耳にします。
ご高齢の方でも、一切、「膝が痛い」ことがない人が大勢居るのが事実です。
だから、歳のせいにするマインドの弱さが、「膝痛」の問題の根源です。
もし、この事実にお氣づきになられるならば、「あっ、そうか」となるでしょう。膝の具合が良くなるんじゃないかと、プラスのイメージが湧いてくるでしょう。
なれば、膝の負担を減らすことを知れば、積極的にしようとするでしょう。
「膝痛」に関しては、みんながどうしているかを氣にしないことです。みんなは、「歳だから」の悲観的なマインドですから....。
どのような「膝が痛い」症状でも、
踏切で待たされている際に、耳に入ってきました。
「膝が痛い」かして、膝の具合が悪いのでしょう。
誰がみても、片膝をかばっているのが見て取れる歩き方をしています。
同僚が、「どうやった?」と聞いています。
「痛いんや。レントゲン撮ってもらったが、どこも異常なしやった」と。
そして、「痛み止めを飲んでいる」と。
臨床医が、伝えているのです、「どこも異常が見つかりません」と。
そして、鎮痛剤を処方されたのです。「痛そう」にされているから。鎮痛剤を。膝を治療する薬は、一切、処方はされていないのです。「あなたは、医学的には病気ではありません」と暗示されているのに...。
それなのに、どうして、どうしていいのか分からない人が、自己判断してしまうのでしょうか?
「痛い」という本能が働いているからでしょう。
「痛い」から、「病気に違いない」と....。
痛そうにされていても、医学的には異常がないと判定されたのです。
「病気ではない痛みです」と....。
それを、どうして、人は「病気」扱いに決めつけるのでしょうか?
痛くて、「病気ではない痛さ」があるとは、どうしても考えられないのでしょう。
人は、固定観念や偏見で思考してしまうものです。
決して、合理的には考えていないものです。
だから、判断ミスをしていることに氣づかないのでしょう。
生きていれば、それなりに、不具合が起こるものです。
ただ、ケアが足りていないだけです。
ケアをすればいいのです。
コンディションをケアするという発想がないのでしょう。
「勿体ない」。残念です。
昔、床から起き上がった瞬間に、左首スジをビシッと「寝違え」を起こしたことがあります。
一瞬にして、首筋に緊張がはしり、首を動かすのが困難になりました。
左首スジの一ヶ所に、米粒ほどの凝りができ、四六時中、気に障りました。
特に、車の運転での左右確認や、自転車での後方確認が、首だけで動かせないために不便でした。
また、ゴルフをした翌日の目覚めで、右首スジから右肩に、疼くような痛みも体験しました。
恐らく、ゴルフスイング時に、首筋をひねっていたのでしょう。
この時は、日中はそれほどでもなかったのですが、寝ると、酷くなり、睡眠に困りました。
起き上がるのも、腰痛のように、一苦労しました。
咳すれば、首筋に響くんです。ズキンズキンと....。
痛いので、かばうために、背中を丸めた「猫背」に、そして、腰を曲げて生活していました。
当初は、首や肩の痛むところに氷嚢を置き、『クライオキネティックス』をしていました。
すればするほど、痛みや痺れを、その時は、緩和させることはでき、動きやすくなりましたが、寝ると再発してしまいました。
しばらく様子を見て、日にち薬で対応していましたが、ほとんど改善の目途はたたず、むしろ、どんどん身体は退化し、硬くなっていきました。
そこで、『ファンクショナル・ストレッチ』を自力で、一日数回、肩や首に施したところ、違和感が翌日から消えて行きました。
結局、「寝違え」は、気に障る首スジの凝りも、その延長で消滅してくれました。
「首筋捻り」には、この方法では、改善しませんでした。
痛めている筋肉を、頭や肩甲骨や腕を動かすことで特定し、その筋肉の凝っている部位に掌を当てて『導氣』をじっくりと施しました。
凝っている箇所があれば、左右前後で比較すれば、自ずと、どの程度凝り、緊張しているかが把握できます。
その凝り、突っ張っているスジを弛み、リラックスしてくると、触感でフワフワ感に変わってきます。
それから、痛みが出た動きをして、動きやすくなっているかを確認しました。動きやすくなっていれば、それだけ、改善していると自覚できるから、『認知行動療法』として治癒を、マインドから促進させることができるからです。
また、体調が悪いと、どうしても、腰を曲げた姿勢をしてしまっています。
腰椎と頸椎は、前彎曲している背骨で、お互いに連携しています。
そのため、『腰椎体操』をして、頸椎の退化を防ぐようにしました。
その結果、具合が悪くなる前よりもベターなコンディションに仕上げることができました。
具合が悪いと、普段は感じないことまで感じられるようになります。だから、「痛み」という感性が繊細に働いてくれるので、その感性を利用してコンディショニングづくりができるため、より施術が効果的に施すことができる時期なのです。
「痛み」や「痺れ」は不快ですが、整体施術においては、メリットとして、自然体の「裡」になるように裡用できるのです。施術効果の判断材料として....。
「猫背」であれば、深刻です。
「猫背」は、見栄えだけの問題じゃありません。「猫背」は、呼吸にも悪影響を及ぼします。呼吸が浅くなり、疲れが蓄積されてしまいます。人間が生きていく上での基本中の基本である、酸素の吸引と、二酸化炭素排出に問題が生じるということです。
「猫背」体型では、体内をサビさせているようなものです。病が発症し、治療を受けられても、「猫背」である以上、悪いコンディション内での治療になってしまいます。
「猫背」は、胸部の背骨が過度に彎曲されて、背中が丸まり、頭が前に垂れ下がり、前屈みになっている姿勢です。
そのため、「猫背」の背骨後彎曲が酷くなると、伏臥位では、胸に隙間ができるほどです。
スマホやパソコンの普及に伴い、若年層から「猫背」が当たり前の時代になりました。「猫背」でない人を、日本では見つけることのほうが難しいくらいです。
それくらい、「猫背」がフツウになってしまっているので、「猫背」でない姿勢に出会うことがなくなってきています。
「猫背に気をつけましょう」とは言われていますが、そもそも、理想の姿勢が何かを、人は知っていると錯覚しているだけで、知らないのが実体です。
「猫背」の問題は、むしろ、「猫背」ではなく、あるべき姿勢を知らずして、「猫背」を矯正しようとしていることです。
望む姿勢を知らずして、人は、「猫背」を悩み、患い、歎き、恥ずかしがっているのです。
そのため、矯正はしてみても、悪い姿勢をしてしまい、肩・首・背中の筋肉群を、緊張させ疲労させてしまうから、「猫背」が一向に改善されないのです。
そして人の無知を利用して、「猫背」をあたかも解消させる情報が出回っているのです。
「肩甲骨を動かしましょう」などと....。「猫背」は、背骨の問題であって、肩甲骨を動かしたりしても、背骨の彎曲とは関係ありませんから、「猫背」はそのまま残ってしまう....。
「良い姿勢」であるならば、疲れない、強張らない、凝らない、リラックスした、ゆったりとした姿勢であるものです。
決して、ただ、耳、肩、股関節、膝、足首が、横から見て一直線となってさえいれば、ステキなあるべき姿勢というものではないのです。如何様にも、一直線の姿勢には、することはできてしまうので....。
「猫背」は姿勢の骨の問題です。薬を服用するだけで、骨が、姿勢が、動き出すでしょうか?
個々の生活習慣に対する意識が関与している以上、「猫背」を放置し、問題を先送りにしてしまえば、それだけ、身体機能性が劣化してしまいます。それに伴い、あらゆる身体的不具合や症状が発症するに至るでしょう。
海外へ行かれた経験がある方なら、是非、思い出してみてください。
日本ほど、「猫背」の人には、遭遇はされていないと思いますが....?
例えば、ハワイの日系人社会には、それほど、「猫背」の方は見かけません....。
これは、一つには、日本では、「猫背」になってしまうような動き方が幅を利かせているからでしょう。
また、「猫背」が多いのには、肩甲骨を引いて、胸を開き、肩・首・背中を緊張させ、凝らせ、背中を平らにさえすれば「良い姿勢」という指導が横行しているからでしょう。
とにかく、見栄えさえよくすれば、それは「猫背」を解消させるという論理がまかり通るようです。
これは、軍隊姿勢であって、本来の、求められている、目指す姿勢とは違う種類の姿勢です。まっすぐにさえ見えれば、「良い姿勢」と勘違いした姿勢です。先入観や固定観念に基づいた姿勢です。
この固定観念を正すだけでも、かなり「猫背」は解消できます。
もっとも、ストレッチポールを、仰臥位で、背中の下に敷いて寝るストレッチが紹介されていますが、その程度では、「猫背」が矯正されることはありません。
「猫背」になるくらい、骨を彎曲させているコンディションなのです。
座位や立位で、運動をしていない時間帯でも、人間は重力に逆らって、背骨を持ち上げ保って働いているので、姿勢筋は、四六時中、収縮し、緊張しっぱなしなのです。それを、ただ寝転がるだけで、「猫背」は改善しません。
そこで、背骨をバキボキさせれば、背骨の彎曲を直接矯正しているから、「猫背」が治るような気分になるのでしょう。
でも、肩・首・背中の筋肉群を緊張させる癖が残ったままなので、「猫背」の矯正が、それだけでは起きません。
元気ハウス松阪では、「猫背」を改善維持させるには、「猫背」にさせている姿勢筋群をほぐしつつ、マインドの矯正をしております。
求めている姿勢の把握、動き方のアドバイス、日頃のケアの仕方を通して、正した姿勢で動けるようにすれば、肩・首・背中の筋肉群が張らなくなり、脱力姿勢を覚え、腹式呼吸となり、深呼吸ができるようになり、疲れない体質をつくり上げていきます。
「坐骨神経痛」なら、脚を通って足へ向けて「痛み」や「痺れ」があるでしょう。にも関わらず、足脚をケガされた記憶はないものです。
「腰椎椎間板ヘルニア」「腰部脊柱管狭窄症」「股関節疾患」「椎間関節症」「閉塞性動脈硬化症」「変形性脊椎症」「すべり症」「梨状筋症候群」と診断されているものです。
「坐骨神経痛」の特徴的な症状としては、「間欠跛行」で、歩くと「痛み」「痺れ」が、また、仰臥位で、膝を伸ばしたままで脚を持ち上げると発症するものです。
このような場合、少なくとも、「大腿骨外旋筋群」や「腸腰筋」などの、腰から座骨の筋肉が、硬く張っています。
足脚まで、「痛み」や「痺れ」があるようでしたら、相当、昔から、凝りが溜まっています。
徹底的に、その硬さを弛める決意を持たれれば、神経や血管への悪影響が緩和され、症状が消すことができます。
マッサージや温泉入浴ぐらいでは、その場限りの効用で終ってしまうでしょう。
昔、患った足首の捻挫や、外反母趾を、放置されていると、必然的に、足の負担を腰や殿部でカバーしているために、慢性筋肉疲労が生じ、「坐骨神経痛」を発症してしまうものです。
「肚で歩く」ようにするだけでも、足脚ではなく、腹から歩くようになるので、足脚筋群を緊張させずに立ち、動くようになり、かなりのリハビリ効果が得られるようになります。
「O脚」では、両下腿の間に隙間がある体型で、それに連動して、足の外側に傾いた「回外足」「内反足」に。
「X脚」では、両膝のみ触れ、両下腿が離れている姿勢となり、足の内側に傾いた「回内足」「外反足」に。
そのため、踵の内側が減りやすい。
そして、土踏まずのアーチが低くなってしまい「偏平足」になっていく。
また、拇趾球に、必然的に体重が荷重されてしまうため、「外反母趾」に。
膝内側では、大腿と下腿が鋭角位の関節となってしまうため、「膝痛」が....。
このため、微妙に、左右の脚の長さが違ってきて、「腰痛」や「股関節痛」を患っているものです。
そこで、「O脚」「X脚」では 靴底に、それに対応した足底板を入れて障害予防として治療するのがフツウです。
しかし、道路は、真っ平ではないのです。それに、臨機応変に、人体は対応して生活しています。
ただ、靴底で高さを調整するだけで、体型が変化するほど、生物である人体は、理屈通りには反応しないのです。ロボットではありませんから....。
体型が変形しているとは、骨が、それに接続している筋肉によって、アンバランスに引っ張られて、変形しているということです。
決して、骨が、骨独自で変形しているわけではないのです。錯覚です。
「O脚」「X脚」となるくらい、相当に筋肉が縮こまって、硬くなっているものです。それらを弛め、リラックスさせて整える作業をしないことには、骨への過度の引っ張りは抑えられません。
定期的に、そういう作業を受けつつ、姿勢を矯正させるストレッチを日頃行うことで、体質と体型を変動させていきます。
幸い、骨は、新陳代謝を繰り返して生きている細胞です。つまり、4ケ月前の骨と、今の骨は、違うモノに変身しているのです。
だから、正しい骨のアライメントになるように、刺激を与え続ければ、骨は曲げられるものなのです。人は、とかく、骨は「外反母趾」「偏平足」「O脚」「X脚」には曲げられるとだけ思いがちですが....。
「O脚」「X脚」から生じる「膝痛」「股関節痛」「腰痛」「外反母趾」「偏平足」をチェック指標として利用します。
効くことをしているならば、体感として、不快感が軽減されていくのが味わえます。そうすることで、「O脚」「X脚」は解消されていきます。
職業柄、手と足に血を送り込んでいるため、寒暖の差が生じて、冬場、霜焼けになってしまうのだと、理解していました。
子どもの頃に、一時、霜焼けを体験したきりでした。
ところが、自力で治してからは、それは「言訳」と悟りました。
ただ、コンディションがベストではなかっただけでした。
医学的霜焼け対策では、
でも、私の霜焼け場合、
温かくすると、湿り、それを冷やすと「霜焼け」になると解釈しました。
だから、とにかく、湿らせない、発汗させない、乾燥させるように努めました。
実際、扇風機をあてたり、アイシングをしたり、寝ることで、体温を下げるのが、一番、マシな対策でした。
この時点では、低い体温で一定に保ち、寒暖の差をなくすようにしていました。
しかし、たまたま、霜焼けしている時に、「寝違い」をしてしまいました。
それに伴い、寝違いした側の手指に、生まれて初めて、霜焼けが発症しました。
この現象から、首の緊張、凝りが、血流を遮断しているのだろうと考えました。
そこで、手指の霜焼けには、首を、足趾には、腰を、
、一日数回しました。
している時は、何の変化も感じませんでしたが、翌日、劇的に、姿勢の違いを感じました。
それと並行して、霜焼け具合が緩和しているのを実感しました。
「これなら、治せる」と思いました。それまでしてきた、霜焼け対策をする必要はないと、体感から思えたからです。
他のことは一切せず、ストレッチだけ、ちょこっとしただけで、霜焼けが、3日で解消しました。
今では、体質が変わったのでしょう。身体が暖かくなっています。ジョギングすると、全身カッ~と熱くなってくるのです。
霜焼け、恐れるに足らずになりました。
是非、試してみて下さい。