「リラックス」した体感とは、どんなものか表現できますか?
リラックスをしていれば、体内が空洞化感されてくるのが味わえる。
例えば、「肩こり」。
立位で、両腕を前後に、ブランブランと惰性に揺すっていると、マインドで、手から肩から、体内が陶酔していくのが味わえます。
腰の具合が悪く、お仕事を休まざるを得ず、公的書類を発行してもらうために病院へ行くのは分かります。
書類が目的ならば....
しかし、その酷いコンディションのままにしている人が、非常に多い。
恐らく、欧米のように解雇されることがない社会だからでしょう。
「椎間板ヘルニア」を患っても、回復させる人と、悪化させてしまう人がいます。
その差は、その人を観ていれば分かります。
「ヘルニア」に苦しめられない人は、「ヘルニア」だけの問題に留めています。
深刻な「ヘルニア」を抱えてしまう人は、当初から、マインドが、診断名「ヘルニア」に怯え、「ヘルニア」と思うあまりに、動かない生活をしてしまいます。
コンディションが良ければ、回復力が備わっている。
コンディションが悪いと、回復力がない。
みんなは、突然、「ぎっくり腰」になったとしか....
コンディションが悪いのが蓄積されて、あることをきっかけに「ぎっくり腰」に到達してしまったとは解釈されない。
だから、「腰痛」だけを気にされる。
施術をただ受けているだけでは、体感できないでしょう。施術が潤滑油の役目をするのが....
施術を受けて、「体調が良くなった」「体が柔らかくなった」「若返った」と言えるほどなら、膝関節の動きや、滑らかさの違いを認識できるでしょう。
あたかも、膝関節に潤滑油を注入したかのような錯覚になるくらい、膝関節が滑らかになるものです。
なにも、ヒアルロン酸を膝に注射しなくても、滑らかになるのです。
もっとも、ヒアルロン酸の注射を受けても、永続的に「膝が滑らかになった」とは、聞いたことはありませんが....
鈴鹿市の方が「肩こり」で「偏頭痛」がして困っていると…
そこで、伺いました。
運転座席に座わっている際に、頭がヘッドレストに触れているか?
ほとんどの方は、頭が、ヘッドレストに触れていない姿勢です。
姿勢が悪いままで運転されているのです。
「腰椎ヘルニア」と診断され、「日にち薬」の対応をされているなら、今一度考えましょう。もっともっと酷くなりますから.... 激痛で....
それでも、その時、「体重を下げないとダメですか?」と....
恐らく、以前、診断の際に、そう指摘されていたのでしょう。
でも、激痛で、どの姿勢でも苦しくなった今では、遅すぎます。
触れるだけで、神経過敏状態ですから....
どんなお仕事でも、スポーツとは表現されないが、身体を使っている以上、アスリートと同じ人間で、本来、変わりはないはずです。
まともなアスリートであれば、試合という仕事への準備をして、ゲームに臨んでいます。コンディションを整えて....
だから、「椎間板ヘルニア」があれば、何もせずに暫く具合をみたり、病院へ行くだけはしません。仕事ができるコンディションにしようとします。
立位でも座位でも、歩行中でも、腰骨は、本来、前彎曲になっているものです。
本来の姿勢を誤解して、体操や運動が健康にいいからと、やっているだけに....
「それでは、不健康にさせてますよ....」
「腰痛」では、痛みが緩和されるため、腰を曲げています。
それが癖になり、「腰痛」から解放されても、腰椎前彎曲位ほどまで戻していません。
そのためもあり、「腰痛」が再発し慢性化され、やがて、くの字の腰へと....
ダンベルを持って歩くことで、よりカロリーが消費されると同時に、肩や腕に筋肉がつけられると....
理屈では、そうなるでしょう。
しかし、猫背で、腰を曲げ、頭が垂れ下がった姿勢では、本来の趣旨とは違うでしょう。
これでは、むしろ、ダンベルを持たないほうがいいでしょう。
だって、悪い姿勢を固定化させるためになるから....