コンディショニング・ゴルフ · 2022/02/05
骨盤前傾位になると、歩行や走行では、如実に、下って行かされる動きになる。
だから、どんどん、前へと進んで行かされる。
ゴルフは、スイングなので、歩行の動きとは別扱いしてしまうでしょう。
『ウォーキング・スイング』
コンディショニング・ゴルフ · 2022/01/07
筋肉が働いているから姿勢ができる。筋肉が働くとは、力を入れて筋肉を収縮させていること。
では、どのように、このような指導表現を理解すればいいのでしょう?
確かに、理屈では、抗重力筋が、ある程度は働いて構えているでしょう。
でも、腹筋や腸腰筋に力を入れて、構えるのでしょうか?
収縮させるべきなのか?伸長させるべきなのか?
コンディショニング・ゴルフ · 2021/12/08
「猫背」「背中が丸い」姿勢では、頭が前に垂れ下がってしまいます。
これに抵抗する形で、肩は、肩を力ませて、頭が、更に、落ちていくのを防ごうと、頑張っています。
そのため、肩は、常態的に、肩の筋肉を緊張させっぱなしとなってしまい、「肩こり」になっています。
そこで、
構えで、頭を上へ伸ばす
と、胸が前に出て、肩が下がる姿勢に変わります。
つまり、肩を脱緊張させている構えなので、その分、肩を持ち上げることをしていないので、肩を凝らせる癖が減ります。
それは、肩をリラックスさせているので、滑らかに腕を振るスイングできるようにもなるのです。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/12/04
ヘッドの重さを感じる構えで、パッティングをすると、ボールは、地を這うように、伸びていくように、レールに吸い付いているように、スルスルッと、滑らかに転がる。このことを意図されています。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/11/28
強張りのない、滑らかなスイングには、左肘関節伸展位で、背骨前突位に構えているかが、指摘されていない。そのため、左腕を突っ張らせた、強張ったスイングになってしまっている。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/11/17
『トップでタオルを脇に挟むことで、体幹スイング』
が覚えられます。
ゴルフスイングでは、「脇を閉める」ことは周知されています。
その方法として、タオルやヘッドカバーを脇に挟んで、インパクトで脇が開かないようにする練習方法も知られています。
ただ、このやり方でも、まだ「手打ちスイング」をしてしまっているゴルファーがほとんどでしょう。
なぜなら、腕力で「脇を閉める」ことをしてしまっているからです。
これでは、手腕を不必要に力ませたままのスイングをするしかありません。
本来ならば、手腕肩をリラックスしたままで「脇を閉める」ことが求められている点が認知されていないようです。
そこで、アドレスの位置ではなく、トップの位置で「脇を閉める」体勢をつくることで、スイング中、常に、脇が閉まったままでスイングができることを覚えましょう。
ならば、「手腕不動ゴルフスイング」が覚えられるようになり、結果として、下半身や体幹を使ったパワフルな、そして、安定したショットが出来るようになります。
そして、それは、合理的な動作のため、身体を痛めることもなくなります。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/10/15
「猫背」は、背骨の彎曲の問題であって、肩甲骨の問題ではありません。肩甲骨をどう動かしても、曲がった背骨は曲がったままです。アドレスする前に、姿勢が悪ければ、不必要なことを加える構えやスイングをせざるを得なくなります。ストレッチをすることで、姿勢を良好に保つことをしたほうが、より易しくゴルフ・スイングが会得できるものです。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/08/18
「一枚歯の下駄歩き」を、足脚でできるようになっても、トレーニング効果は、あまり実感されないでしょう。ところが、体幹でバランスをとり、足脚は脱力させたままで、立ち、歩くことができるようになると、下半身を使った、パワフルで、滑らかなゴルフスイングづくりに、大いに役立ちます。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/08/10
『タオルを脇で挟んでゴルフ・スイング』を練習することが、ただ、脇を閉めさせるだけと解釈していては、スキル・アップしない。脇を腕力で閉めていては、腕力スイングになってしまいます。本来の意図は、下半身や体幹を、腕とシンクロナイズさせて、一体に動くことです。そうすれば、自ずと、脇が開かないスイングになるのです。決して、脇を閉めることが目的ではないのです。ここを誤解されてしまうと、腕を脇に押し付けながらスイングになってしまい、滑らかにスイングできなくなります。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/07/27
肩が凝っていては、ゴルフのアドレスをとるだけで、更に、肩や背中が緊張してしまう。そして、脇を閉めるならば、更に、窮屈な構えになってしまう。だから、ゴルフ・スイングすると、脇が開き、肘が曲がった動きになってしまう。それだけ、手打ちの腕力スイングとなり、飛距離が落ちる。