コンディショニング・ゴルフ · 2022/02/05
骨盤前傾位になると、歩行や走行では、如実に、下って行かされる動きになる。
だから、どんどん、前へと進んで行かされる。
ゴルフは、スイングなので、歩行の動きとは別扱いしてしまうでしょう。
『ウォーキング・スイング』
コンディショニング・ゴルフ · 2022/01/25
私は、1日1回15秒、5kgでこのエクササイズをして、しばらくしたら、臍下が意識されるように、軽く、心地いい下腹筋痛に、お尻がヒップアップされ、骨盤前傾に、姿勢がよくなりました。
姿勢が正されるエクササイズです。
「肩が痛い」なら、背中が丸めた体位で動いていないか
を、チェックしましょう。
「肩が痛い」と、肩のことばかし気になります。
もし、直接、肩をケガされたわけではなく、いつの間にか肩が痛くなったのであれば、肩だけを治療しても、なかなか改善しないものです。
重い物を持ち上げる際に、「猫背」姿勢で作業をしていると、下半身や体幹からのパワーがもらえずに、腕力に頼ってしまいます。
手腕は、足脚や体幹と違い、手っ取り早く動かしやすい面もあります。
そのため、手腕を前に差し出すことで、背中が丸まり、「猫背」姿勢となるのです。
その体勢では、どうしても、腕力で事をなすしかありません。
この癖が、やがて、「肩を痛める」ことになってしまうのです。
肩の治療をしつつ、意識して、肩に優しい動きをするように努めましょう。
歳だから、「腰が曲がる」? 「腰を曲げている」から、「腰が曲がる」
「骨盤を寝かせている」から、「腰が曲がり」、「腰が曲がる」 「骨盤を立たせる」と、「腰が曲がらない」 座位では、「骨盤を立たせて」座ればいい。
「骨盤を立たせた姿勢」と、「骨盤が寝た姿勢」の違いが認識できるようになる。
『息を、下丹田に落とした姿勢で走る』
ことを覚えれば、例えば、肩を緊張させた「肩凝り」がなくなります。
特に、より速く走ると、この姿勢感を失いやすいものです。
ですから、動きながらも、この姿勢感を失わないようになればなるほど、無意識に、肩を怒らせる癖がなくなります。
まずは、スローなジョギングからスタートして、下丹田に、息と一緒に、上半身の重さを落とした姿勢で走りましょう。
段々と、体内が空洞化するような感覚が得られるようになります。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/12/08
「猫背」「背中が丸い」姿勢では、頭が前に垂れ下がってしまいます。
これに抵抗する形で、肩は、肩を力ませて、頭が、更に、落ちていくのを防ごうと、頑張っています。
そのため、肩は、常態的に、肩の筋肉を緊張させっぱなしとなってしまい、「肩こり」になっています。
そこで、
構えで、頭を上へ伸ばす
と、胸が前に出て、肩が下がる姿勢に変わります。
つまり、肩を脱緊張させている構えなので、その分、肩を持ち上げることをしていないので、肩を凝らせる癖が減ります。
それは、肩をリラックスさせているので、滑らかに腕を振るスイングできるようにもなるのです。
「あぐら」で座ると、腰が引け、腰を丸めた、腰が曲がった、前屈みの姿勢づくりになってしまいます。
つまり、腰が入っていない体位になってしまうのです。
これも一要因でしょう、なぜ、日本人に「腰痛」が多いのか。
欧米では、胡坐をする風習がありません。
そのため、胡坐位ができないものです。
できないから、日本人ほど、猫背にはなっていません。
仮に姿勢を正しても、腰が引けた姿勢にしかなっていないことを認識しないことには、「腰痛」が改善する見込みはないでしょう。
あまりにも、腰を曲げた姿勢が、あるべき姿勢と勘違いしてしまっているからです。
鏡の前で体操、ストレッチを
しましょう。
運動をすれば効果が出るというのは、生理的には言えることでしょう。
しかし、もし「腰が痛い」ために、そのケアのために体操やストレッチをされているなら、するだけでは「腰痛」は解消されないでしょう。
それを認識するために、是非、鏡に映っているご自身の体を観ながら、体操やストレッチをしてみてください。
一目瞭然で認識されることでしょう。
健康のための体操やストレッチならば、一つ一つ丁寧にしないことには効果が上がりません。
なぜなら、既にできる動きを反復していては、身体には、新しい刺激とはならないからです。
今できないことを、出来るようにすることが、健康のための体操でありストレッチです。
ですから、短い時間でも、出来ないことを出来るようにしようという意図をもってするために、鏡の前で運動をしましょう。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/11/28
強張りのない、滑らかなスイングには、左肘関節伸展位で、背骨前突位に構えているかが、指摘されていない。そのため、左腕を突っ張らせた、強張ったスイングになってしまっている。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/11/26
肩をリラックスさせたまま走ってますか?
ジョギング愛好家は、タイムを求めてしまいます。
また、より速く走れば、それだけ、効果的と思っています。
そのため、最初から、速く走ってしまいがちです。
しかし、速く走れば走るほど、どうしても、肩を怒らせての走行になりがちです。
そして、運動はしているのに、「肩凝り」が解消されないということに....。
走るスピードは、肩が上がらない姿勢を保てる速度で走りましょう。
どうしても、スピードが上がると、力が入ってしまいます。
肩は、特に顕著です。
肩に力が入ると、肩を落としたままが難しくなります。
ですから、スピードを上げつつも、肩をリラックスできるスピードでのジョギングをするようにしましょう。
そうすることで、肩を持ち上げるというムダなエネルギーを消耗することなく走れるようになり、それが結果として、タイム短縮につながるのです。
こうして走ることで、無意識に、肩を力ませずに、ゴルフスイングができるようにもなるのです。