コンディショニング・ゴルフ · 2022/01/17
もしクラブが重くて、5kgもあるなら、手腕肩だけで保持して振ることは難しいでしょう。
でも実際には、ゴルフクラブは軽いから、手腕肩だけで保持して、動いてしまいやすいものです。
もし、クラブを手腕肩だけで持っているなら、「手打ちスイング」「腕力スイング」「手腕スイング」になり、「肩こり」に....。
意識して、できるだけ、手腕肩以外も使ってクラブを、手を通して握っているなら、「体幹スイング」「下半身スイング」になり得ます。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/12/04
ヘッドの重さを感じる構えで、パッティングをすると、ボールは、地を這うように、伸びていくように、レールに吸い付いているように、スルスルッと、滑らかに転がる。このことを意図されています。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/12/02
マインド内だけの動きの想像で、クラブを、手を、腕を、肩を「持たない」構えをする。そうすることで、クラブを、手を通して保持している感覚をつかむ。それが、「握るな」という意図です。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/10/09
グリップを握れば握るほど、手首の筋肉群が縮こまり、手首の動きが阻害される。
手首を強張らせているから、スイング中に、手首のリストが滑らかに動かない。
リストの動きが硬いから、ヘッドの動きが鈍くなり、ボールへの働きが弱まってしまう。
グリップの握りを抑制すれば、故意に、リスト・ターンさせるスイングをする必要がなくなる。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/08/23
握力で握らず、柔らかく、包むようなグリップがゴルフでは、推奨されています。実際に、非力な人でも、飛距離が出るゴルファーがいます。でも、飛ばしたいから、不必要に強く握っている人がほとんどです。そこで、握らないグリップをすることで、どんなスイングになるか体験できるドリルを紹介します。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/06/25
打球は、フック系、スライス系の二種類に分類できる。あらゆる要素が、球筋に影響を及ぼすが、パッティングでは、特に、グリップの圧の入れ具合で、ボールの回転が極端に変わる。いくら、ラインを正しく読んでも、ストロークで、スピンをかけてしまえば、ボールはラインから外れてしまう。
コンディショニング・ゴルフ · 2021/03/24
なぜ、強く握らず、優しくグリップするのか?それは、より強く握ると、身体からのエネルギーが「内向き」に働く。より優しく握ると、逆に、クラブヘッド方向のボールに向かっての「外向き」に働く。だから、握り過ぎてしまうと、ボールにエネルギーが伝わらず、飛距離が落ちる。
コンディショニング・ゴルフ · 2020/09/24
握るほど、力を入れているから、パワーを出せると..。
それは錯覚です。
実は、腕力だけで、全身を使った運動をしていないのです。
発揮できるパワーの一部しか発揮していないのです。
だから、グリップは、柔らかく握りましょうという指導になっているのです。
握らないことで、全身運動を誘導するのです。
また、握ることで、筋肉が縮こまり、身体が強張ってしまいます。
でも、握らなければ、強張らせないため、動きやすいのです。
身体が動きやすければ、それだけ、スムーズに動けるので、身体がシナル動きがだせるのです。
パワーは、筋力だけから生まれるものではありません。
それ以外の要素もあることを知っていれば、どうして、握らないことでパワーを発揮できるかがイメージできるでしょう。
コンディショニング・ゴルフ · 2020/04/22
フック・グリップ過ぎると、脇が開き、「手打ちスイング」に
陥ってしまいます。
一般には、フック・グリップは、飛距離が稼げるグリップというイメージがあります。
しかし、より掌を回内させるほど、より脇の締めがあまくなってしまいます。
そのため、下半身や体幹から手腕へのエネルギーが減ってしまいます。
結果、手腕の振りに頼ってしまい、「手打ちスイング」になってしまうのです。
こうなってしまうと、悪循環に入ってしまい、ゴルフが難しくなってしまうのです。
より、
握りしめるグリップ
下半身や体幹の動きが減り、フック・ボール
肩が張り、肩凝り
などの現象を味わうでしょう。
コンディショニング・ゴルフ · 2020/04/14
仮に、柔らかく、優しく握るグリップをしていても、
四指だけによる握りは、肘痛を起こしやすい
ものです。
肘関節から指にかけて、筋肉群が伸びているため、指だけを使っていると、肘を痛めやすいのです。
特に、重いモノを、指先で持つ作業では、肘の外側が痛くなるものです。
もし「肘が痛い」なら、
グリップは、掌をも使った「パーム・グリップ」
にスイッチすることで、「肘痛」の割合は減らすことができます。