ネックレスのペンダントが揺れないようにしてジョギング
をすることで、力まずに動くコツを身につけましょう。
そうしないと、ただ力任せに動いていては、筋力に頼り過ぎてしまい、筋肉が縮こまり過ぎてしまい、弾力性がなくなり、関節痛を引き起こしてしまいます。
よりスピードを上げて走ると、振動が増します。
首にペンダントをぶら下げていれば、その揺れ具合がフィードバックされます。
それを利用して、その揺れを抑えるようにして走るようにすると、結果、力まずにして走るコツを覚えることができます。
力まなければ、それだけ、筋肉が持つ弾力性を維持して動けるようになるので、関節が柔らかく働いてくれます。
そのため、関節を痛めることがなくなります。
健康のために、筋肉だけつけても、力任せの動きをしていては、決して、関節痛は癒されることはありません。
「腰を丸めた」「腰が曲がった」「背中を丸めた」「猫背」姿勢の矯正方法として、
『立位 ハック・スクワット』
をお勧めします。
両太もも裏に棒を通して保持した立位から、屈伸します。
より深く腰を下ろすと、腰や背中を丸めてしまうでしょう。
そうならないように、姿勢をキープしたままスクワットすることで、姿勢が矯正されます。
続けていると、老けた姿勢にならないばかりか、「腰痛」「膝痛」「股関節痛」「肩凝り」対策にもなります。
姿勢がよければ、それだけ、凝ることがないからです。
『四股位、下肚を、より前へ』
の動きを繰り返すことで、根っこから健康づくりをしましょう。
このような、非日常的動作でもしない限り、効率的な、燃費のいい動きをしなくなります。
下肚を前に出そうとしても、脚の付根部が硬いがために、それほど、下肚が前には出てくれないことを体感するでしょう。
それでも、この体操後に歩くと、股関節に油が注入されたような感覚を味わえるものです。
そして、脚が長くなった感覚も得られることでしょう。
それだけ、普段、体幹や股関節のもつ能力を活かさずに動いている証拠です。
だから、膝にばかし負担がいってしまい、膝を痛めてしまうとも言えるでしょう。
この体操をして、間接的に、膝への負担を軽減させて、「膝痛」を癒しましょう。
「腰が痛い」「膝が痛い」「腕を上げると、肩が痛い」などで、ケガをされていないのであれば、治療やリハビリを受けても、なかなか治らないものです。
その理由の一つに、身体パーツだけを動かす癖があるからです。
例えば、「膝が痛い」なら、膝の曲げ伸ばしによる動き癖があるものです。
そのため、膝を酷使させてしまっていることとなり、歳とともに、「膝が痛く」なるのです。
このため、治療やリハビリをしても、「膝を痛める」ことを止めない限り、その「ひざ痛」は改善しないのです。
そこで、是非、取り入れてもらいたいことに、
『階段下りで、マインドで、骨盤を下へ下ろす』
意識をもってもらいたいのです。
足脚だけを動かして下りるのではなく、マインドも動きに加味させるのです。
新たな動きはありません。
ただ思うだけです。
これにより、足脚への負担が減らせるのです。
姿勢が悪いとは、ワザワザ疲れることをしている
ということです。
また、
姿勢が悪いほど、やがて、治療しても改善しない関節痛をまねく
ことになります。
姿勢が悪ければ、それだけ、曲がっているという状態です。
曲がっていれば、それだけ、身体の中心から身体部位が離れている状態です。
つまり、中心から、より遠いところで、身体部位の重さを持っているということをしている訳です。
これを日々、繰り返していては、当然、身体は悲鳴を上げます。
人は、この現象を、「歳だから、しょうがないよね」としています。
もし、あなたが、努力をされるならば、お勧めは、
『四股位、仙骨前突による、重量物挙上』
です。
これをすることで、やがて、開脚前屈が、ペタ~となるようになっていきます。
それに連れ、コンディションが違ってくるのを実感し、心から、毎日が楽しくなっていくのを味わえるようになります。
コンディショニング・ゴルフ · 2020/11/26
脚の裏側のストレッチの、
『両脚を横に開いて、片膝は曲げ、逆膝は伸ばして、腰を下ろすストレッチ』
を、写真のように、踵を浮かせて爪先立ちでは、体幹や股関節が硬く、使えていないコンディションです。
膝の曲げ伸ばしに頼った動き癖になっていて、「膝を痛める」ようになってしまいます。
もし、「膝を痛めている」なら、考え方として、膝を膝で動かさないようにすることで、膝への負担が減らせます。
膝の治療をされていても「膝が治らない」なら、
『踵を浮かせずベタ足で、腰を下ろす』ようにしましょう。
それでも「膝が痛い」なら、ご想像以上に、膝周辺が凝り固まっています。
ストレッチするだけでは、改善することは難しい状態です。
しっかりとほぐすことが必要になります。
「股関節を柔らかくする」という表現を耳にします。
「股関節」という関節を柔らかくする?
なぜ、「股関節をストレッチする」とか、「股関節を解す」とは言わないのでしょうか?
「股関節を柔らかくする」意図には、股関節を働きやすくするという意図が込められているからでしょう。
股関節が硬いと、動かしにくく、使い勝手が悪くなります。
また、体幹力が弱いと、股関節筋群を脱力させて動かすことが出来なくなります。
「股関節が硬い」コンディションでは、膝屈伸主導によって、股関節を動かせているだけになってしまいます。
これでは、棒立ちの腰高で、全身運動とはならず、パワーが出ません。
そして、「肩痛」「膝痛」「腰痛」を誘発してもしまうのです。
ランナーの柔軟体操にある、脚を股関節でグルグル回すストレッチ体操は、股関節を柔らかくするものということになっています。
事実、オリンピックのメダリストですら、ウォーミングアップとして、この体操を紹介しているくらいです。
しかし、オリンピアンのランナーのように、柔らかい股関節になるには、この体操以前に、股関節を硬くさせない走り方をしている必要があります。
この点は、当たり前にしているトップランナーにとっては、自覚がないようです。
このため、股関節を柔らかくするストレッチ体操だけで、あたかも、股関節が柔らかくなるように錯覚されてしまっています。
歩く、走るは、実際には、体幹も、前へ移動しつつ、足脚を動かしていることに氣づきましょう。
その場だけでする、腿上げでは、股関節から脚を腿上げしてしまいます。
しかし、実際の、歩きや走りでは、足脚だけの動きではありません。
股関節から脚を動かすウォーキングやジョギングをしていては、必然的に股関節が硬くなり、「股関節を痛める」ことになってしまいます。
コンディショニング・ゴルフ · 2020/10/13
「股関節を柔らかくする」ことで、股関節を動きやすくさせます。
それにより、股関節が使われる動作が可能になっていくのです。
日常生活では、股関節を動かさないで済むものです。
そのため、股関節が退化し、硬直してしまっているものです。
股関節が動かしにくいコンディションから、ゴルフスイングをすれば、、下半身と体幹の連動性が失われたスイングしか生まれません。
ですから、「股関節を柔らかくする」体操が提唱されているのです。
股関節に関してのポイントは、他の関節と違い、動かさな過ぎによる硬直なのです。
膝や肩や腰では、使い過ぎ、動かし過ぎによる硬直なのです。
ですから、股関節の可動域をつけるようにストレッチすることで、股関節が使われるようにするのです。
身体は、使い過ぎも、使わな過ぎも、老化を招きます。
慢性的に「腰痛」症なら、股関節にも痛みや痺れがあるものです。
腰と股関節は別物ではありますが、「大腰筋」である「腸腰筋」で、腰椎と股関節は接続しているため、関係しあっています。
ですから、股関節を癒すことは、腰を癒すことにもなります。
腰をストレッチしようとしても、その前に、腰以外の部位がストレッチされやすいコンディションになっていないことには、実際には、腰は十分にストレッチはされていないものです。
ですから、「腰痛」のためのストレッチとして、「股関節」をストレッチすることが現実的対処法です。
ただし、「腰痛」のためにするストレッチであるならば、大腿を動かす「股関節」ストレッチでは、「股関節」ストレッチのみになってしまいます。
体幹側を動かしての「股関節」ストレッチであれば、「腰痛」にも効いてくれます。
お勧めは、『座位、よりつま先内股、両膝密着位、股関節前屈』です。
体幹が大腿に密着させれるほど、より腰椎際に効いてくれます。
当初は、まったくできないものです。
それだけ、腰の具合が悪いからです。