コンディショニング・ゴルフ · 2022/02/14
人は、動かしやすい手や腕を優先に動かしてスイングしてしまうものです。
逆に言うと、動かしにくい身体部位は、使わずにスイングしてしまいがちです。
「ゆっくり振る」ことで、さっさと動いしてしまう手腕の動きを、スローな動きにして、
動かしにくい下半身や体幹が、動員される時間的な「間」をもつ。
コンディショニング・ゴルフ · 2022/02/12
コンディショニングの鉄則は、目的に適合する動作でトレーニングをすることです。
そうしなければ、ゴルフのトレーニングをしているつもりなのに、ゴルフには活かされないトレーニングになってしまいます。
ゴルフスイングでは、誰もが、両膝屈曲位の構えで始まり、左膝伸展位のフィニッシュでスイングを終えている。
だから、左膝はスイング中、伸展している。
コンディショニング・ゴルフ · 2022/02/11
ゴルフクラブには、ヘッドがある分、ヘッドの方が、グリップエンドより重い構造になっています。
そのため、素早くテークバックしてしまうと、ヘッドだけが、先に、担ぎ上げられてしまいがちです。
そこで、ゆっくりと動くことで、ヘッド+シャフト+手+腕+肩+体幹+下半身を、一体にシンクロナイズドさせて動かすようにしましょうという意図が、「ゆっくりと」と指導されています。
コンディショニング・ゴルフ · 2022/02/08
脚の動きが伴わない、止めたスイングでは、ウエストラインから腰をタオルを絞るように捻るスイングとなり、確実に「腰痛」に....
また、飛距離が出ません。
腰骨ではなく、その下に位置する「股関節」を基点に動かす。
股関節は、下半身と上半身の分岐点。
そのため、股関節から動かせば、下半身と上半身が連結した動きができる。
だから、下半身のエネルギーが、より体幹へ伝えることができる。
コンディショニング・ゴルフ · 2022/02/05
骨盤前傾位になると、歩行や走行では、如実に、下って行かされる動きになる。
だから、どんどん、前へと進んで行かされる。
ゴルフは、スイングなので、歩行の動きとは別扱いしてしまうでしょう。
『ウォーキング・スイング』
コンディショニング・ゴルフ · 2022/02/04
ほぼ誰しも、「逆くの字」の姿勢、つまり、「腰が曲がった」「腰が引けている」姿勢になっているものです。
まっすぐに立っているつもりでも....
それに連動して、背中が丸くなり、「猫背」の姿勢に....
臍下を意識して前に突き出すように心掛けましょう。
コンディショニング・ゴルフ · 2022/02/02
オフシーズンに、選手が走り込む話を耳にします。
下半身を鍛えるために、長い距離を、登坂を、時間を掛けて走り込む。
または、スクワットなどして....
とにかく、下半身を鍛え、いじめれば、より下半身を使ったゴルフ・スイングになると....
既に、「下半身スイング」をしていれば、そのようなトレーニングは功を奏するでしょう。
逆に、下半身が使えたスイング技術がなければ、ただ、下半身に硬い筋肉がつき、より下半身が使えないスイングになってしまうでしょう。
コンディショニング・ゴルフ · 2022/02/01
ただ、「力を抜く」だけと解釈してませんか?
「力を抜く」ことで、ヘッドスピードを上がることが想像できないようです。
これが説明できずに、ゴルフをされているから、楽しくならないと思われます。
“手腕肩の”力を抜いて、もっと、下半身や体幹に仕事をさせるスイングをしましょう、という狙いがあります。
コンディショニング・ゴルフ · 2022/01/29
ゴルフボールの代わりに、重いモノを使って、インパクトから、クラブヘッドで押すスイングをする。
重いため、自ずと、下半身を使って押し、脇を閉めた、「全身スイング」となり、パンチ力がアップされ、
弾道の音が違ってきます。
コンディショニング・ゴルフ · 2022/01/26
「下半身スイング」をしていることが前提です。
「大きなフォロースルー」をしようとすると、手腕を操作してしまうでしょう。
それでは、自ずと、「手打ちスイング」をするようなものです。
足脚を使ったスイングをしてれば、自動的に、ダイナミックな大きなフォロースルーになるものです。