人は、「治したい」とは言います。
でも実は、「(何もしないで、ラクして、)治したい」のです。
もし、あなたが、「いや、私は、違います。治したいんです」ならば、そう実行する人は、ごく一部であるという現実を認識しましょう。
この点に注意されないと、みんなと同類項に扱われてしまいます。
治す行動をとる人がいないのです。だから、積極的に治す治療の需要がないのです。
あるのは、楽しい、面白い、ラク、簡単、安い、痛くない、美味しいという商品やサービスです。
治さないことをしているから、治らないのとは区別しましょう。