「痛い」のにもいろいろあります。もし、施術中「痛い」ために、反射的に身体が動いてしまう場合は、危険なコンディションということです。
施術中、痛いところはあります。
その「痛い」のでも、本能的に、条件反射的に、サッと、手、腕、頭、腰、脚が動いてしまうなら、よっぽど、具合が悪い証拠です。
身体が、理性として「痛い」と言っているのとは違います。脳の理性を使わずに、「痛い」と身体が悲鳴を上げて危険信号を出しているのです。
この反射的「痛さ」を、理性で「痛い」から、医学的でないからか、マインドをオフにしてしまう人がほとんどです。
その先は、深刻な病気が待っているだけです。その時、また、理性を使って、理由を探すようです。
反射神経は、生きるために人間に備わっている機能です。いちいち、考えることなく、身を守ってくれる機能です。
その反射的に痛がっているものを、無視すれば、確実に... アーメン。