同じ動きでも、スピードが違えば、作動している筋肉群は違ってきます。
- 息を吐きながら、柔らかく、ゆっくりとスイングする
ならば、不随意に働いている筋肉群である、姿勢筋、つまり、抗重力筋を、より働かせたスイングをしていることになる。
例えば、どこの筋肉を働かせて、立位や座位や歩行をしているでしょうか?
意識できない不随意筋肉群が働いているのです。
だから、飛ばしたい、巧くなりたいなら、スイング動作の土台となる不随意筋群が、仕事してくれるコンディションにしておく必要があります。
その上で、随意筋群を補助的に作動させれば、飛距離が生まれるものです。
速く、パワフルにスイングしているだけでは、随意筋群スイングに....
不随意筋群の働きなくしては、持っている潜在能力を生かすスイングにはなりません。