昔から登山が好きで、歩かれていても、肝臓の疾患のため、脚が重く、歩きたくても、歩くのがたいへんになってしまったそうです。
肉体労働されていても、特に傷害などはないが、最近、脚の筋肉がどんどん細くなってきてしまったと....。
これが、現実に起きていることです。
筋肉に刺激を加えていても、体調が悪くなると、筋肉は萎縮してしまうのです。
でも、足腰の衰えを予防するために、
- 「スクワットしましょう」
- 「膝の屈伸をしましょう」
- 「大腿に筋肉をつけましょう」
などとアドバイスされています。
しっかりとした足腰をされていても、筋肉だけで、歩いたり、立ったり、座ったりの、日常動作は成り立っていないのです。現実には....
筋肉量ではなく、あくまでも、動けるようにしておく氣を持ち続けていることが、身を守る核のようです。