どんなお仕事でも、スポーツとは表現されないが、身体を使っている以上、アスリートと同じ人間で、本来、変わりはないはずです。
まともなアスリートであれば、試合という仕事への準備をして、ゲームに臨んでいます。コンディションを整えて....
だから、「椎間板ヘルニア」があれば、何もせずに暫く具合をみたり、病院へ行くだけはしません。仕事ができるコンディションにしようとします。
しかし、アスリートやダンサーと呼ばれない職業では、このような発想がもてないようです。
決して、それは、会社員、専業主婦、学生だからでもないようです。
社長さんでも、個人事業主の方でも、コンディションを整えておくという発想がないようです。
恐らく、今の時代、「お薬が、あるいは、ある治療が、治してくれる」と誤解されてしまっているのでしょう。
コンディションが悪ければ、回復力が落ち、効く薬にも治療にも、反応しなくなり、効かなくなるということを無視してしまっているようです。
「椎間板ヘルニア」でも、コンディションのレベルによって、その後の生活の質がまったく違ってきます。
多くの病気は、判断ミスの連鎖反応によるものと見れば、人為的災害ですから....