「椎間板ヘルニア」を患っても、回復させる人と、悪化させてしまう人がいます。
その差は、その人を観ていれば分かります。
「ヘルニア」に苦しめられない人は、「ヘルニア」だけの問題に留めています。
深刻な「ヘルニア」を抱えてしまう人は、当初から、マインドが、診断名「ヘルニア」に怯え、「ヘルニア」と思うあまりに、動かない生活をしてしまいます。
コンディションをある程度まで保っていれば、防衛体力が「ヘルニア」による負担をカバーしてくれます。
コンディションそのものをほったらかしにして、お薬に頼ってる人は、防衛体力という回復力が殺がれてしまいます。一種の薬物中毒状態に....
つまり、「椎間板ヘルニア」が問題というよりかは、コンディションを良好にさせておこうとする意思があるかが問題なのです。
コンディションが悪ければ、リハビリをしても、コンディションが良い人ほど、リハビリ効果が得られにくい。
逆に、コンディションが良ければ、リハビリをしようとしますので、積極的にリハビリに取り組まれます。
コンディションが悪くて「椎間板ヘルニア」になってしまうと、動くことが楽しくないので、指定された程度のリハビリを消化するだけに留めてしまいます。もっとも、そのリハビリをこなすことすら、コンディションが退化しているので、苦痛で、たいへんでしょう。
「椎間板ヘルニア」でも、今、動けるなら、できる範囲で、コンディションを整えましょう。一般に指摘されている、「体重を落とす」「ストレッチをする」をでも....
それでも足らないでしょうから、施術を月に1回でも受けてください。自分一人でされていることは、案外、あま~いやり方になっているものですから....