ほとんどの日本人の姿勢は、
- 腰が引けた、
- 腰が曲がった、
- 腰が丸まった、
- 骨盤が後傾した、
- 骨盤が寝た、
- 背中が丸まった、
- 猫背の
姿勢です。
この姿勢のままでは、フォロースルーで、腰が引けたままとなるので、自ずと、「手打ちスイング」になってしまいます。
アドレスで、腰が入った構えになっていれば、フォロースルーで、自然と下腹は前に押し出され、下半身と体幹のリードで、腕を振るスイングになるものです。
あるべき本来の姿勢に戻し、肚が使えるスイングができるようにするには、
- 『正座位から、仰臥位に寝て、腰を浮かせてブリッヂする』
ことで、大腿の前面をストレッチをして、腰を入れましょう。
最初は、とても、寝れないかもしれません。それくらい、カチカチになってしまっていて、肚腰が動かしようのないコンディションになっているのです。
これでは、どんなに素振りをしても、「手打ち」にしかなり得ません。