「肩凝り」性の人は、「肩凝り」のままの傾向があります。
「肩凝り」対策をしているのに..。
「肩凝り」がない人は、逆に、何もケアをしていないのに「肩凝り」で困ることはないという傾向があります。
実際にそうならば、ケアをする以前に、「肩凝り」になってしまうことをしているのではないかと疑われます。
その一つに、「呼吸」があると思われます。
一般に、現代人は、呼吸が浅いと言われています。
そこで、昨今、ゆっくりと、長く呼吸をするようにと、推奨されています。
そうすることで、結果、深い呼吸となるからです。
それと同時に、
- 浅い呼吸をしていては、肩を吊り上げたまま
になりがちです。
- より長く息を吐くことで、肩が下へ向かう時間が長くなる
のです。
浅い呼吸では、吐く時間が短いため、肩が上がったままの時間が長くなってしまうのです。
結果、無意識にしろ、肩を持ち上げていることをしてしまっているのです。
これでは、「肩凝り」を治そうとしても、治るはずはないです。