確かに、下腹には骨がないので、ガードするものがない分、下腹がたるみ、出てしまいがちです。
それでも、足で歩かず、
- 肚で歩く
ことをしていれば、お腹は引き締まります。
歩きにはスピードがありません。
そのため、どうしても、足首や膝関節を基点にして、足や下腿でリードして歩いてしまいがちです。
これでは、到底、腹筋は使われず、腹が引き締まることなど不可能です。
しかし、意識して、肚から下を動かす歩きをしていれば、腹が刺激されるので、腹筋を使った歩きとなるのです。
その分、下腹のたるみが抑えられるのです。
人間、歩く動物です。
歩き方を考えれば、かなり、みんなとは違った結果となります。