人は、動かしやすい手や腕を優先に動かしてスイングしてしまうものです。
逆に言うと、動かしにくい身体部位は、使わずにスイングしてしまいがちです。
「ゆっくり振る」ことで、
- さっさと動いしてしまう手腕の動きを、スローな動きにして、
- 動かしにくい下半身や体幹が、動員される時間的な「間」をもつ。
結果、ゆったり、ゆっくり、柔らかい、焦りのない、力みのない、打ち込まないスイングに....
そんな見た目でも、下半身と体幹が、より動員されているので、飛距離は稼げるのです。
また、力ませない動きを覚えるので、「肩こり」「腰痛」にも陥りません。