- 『ゴルフ・パッティングのアドレスで、吐息すると肩の荷が下がる』
ことに氣づきましょう。
これは、決して、肩が動的に下がるとは限りません。
肩は不動のままでも、肩の筋肉がリラックスされれば、肩が下がった感覚を、ご本人だけが味わえるのです。
この、肩が下へと動ける余地があるならば、それだけ、まだ、肩を緊張させている証拠です。
そのままでは、常日頃から、肩を持ち上げた体勢になってしまっているので、どうしても、「肩凝り」となり、やがて、「四十肩」「五十肩」などの「肩を痛める」ことにつながってしまうのです。
また、肩を解しても解しても、直ぐに、「肩凝り」になってしまうのです、この癖を止めない限り。
また、この肩の緊張のままスイングしてしまうと、シャフトのしなりが減り、ヘッドの走りが遅くなってしまいます。