- 筋肉は増やすもので、使うものではない
というくらいの認識を、筋肉には持ちましょう。
そうでないと、筋肉を使って動いてしまい、逆に、身体を痛めてしまうからです。
筋肉に頼って動くと、筋肉が硬くなったままとなり、凝ってしまうからです。
その結果、肩なら「肩凝り」のままとなってしまうのです。
例えば、ジョギングで、肩をリラックスさせたまま走れますか?
速く走るほど、どうしても、筋肉活動が動員されるので、肩が上がってしまい、首や肩が走行中、凝ってしまうのです。
- 『速く走るほど、なお更、意識して、吐く』
ようにしましょう。
そうすれば、自ずと、肩が下がった姿勢に変わるからです。
リラックスしようでは、リラックスはできません。
どのようにすればリラックス状態になるかを知れば、リラックスできるようになります。